お掃除と研磨は別の仕事。16年の職人が自ら二つの入口を描いた、世田谷のハウスクリーニング・美装館のサイト
東京都世田谷区のハウスクリーニング・美装館様のホームページ制作事例。写真をLINEで送ると作業前に料金と内容がわかるやりとりを画面の骨組みにし、在宅のお客様と管理会社様の二つの入口を、代表ご自身の線引きで分けました。5ページ、公開まで0円・月額4,900円。

東京都世田谷区を拠点に、東京都内全域と川崎市・横浜市のお住まいや物件を16年・10,000件以上手がけてきた、ハウスクリーニングの職人直営店・美装館様。現在のお取引は管理会社様・不動産会社様が中心で、これからはご家庭からの新しいご相談も増やしたい。そのためのホームページをご一緒に作りました。打ち合わせで印象に残ったのは、金田代表がご自身の技を一つずつ言葉にしていかれたことです。洗面台の陶器は機械ではなく手だけで磨く、便器は内部まで研磨するから白さが違う、そしてシンクの「お掃除」と「研磨」は別の仕事である、と。その線引きをそのまま、在宅のお客様と管理会社様という二つの入口を持つサイトに組みました。

「写真を送るだけ」のやりとりを、そのまま画面の骨組みに
トップの大見出しは「お部屋の写真をLINEで送るだけ。作業の前に、料金と内容をきちんとご説明します。」。これは美装館様の仕事のやり方そのものです。右側には、そのやりとりを再現したカードを置きました。届いた「作業前」の写真が黄色い吹き出しで並び、美装館からの返信(汚れの見立て、作業の内容、目安の料金、そして「作業前にお伝えした料金から、当日増えることはありません」の一言)が続き、最後に「作業後」の写真で結びます。素材になったのは、金田代表がスマホから次々と送ってくださった作業前後の写真です。洗面台、浴室、コンロまわり、レンジフード、エアコン内部。現場でそのまま撮られた写真だからこそ、見ている人は「うちもこんな感じ」と自分の家と重ねられます。
お掃除と研磨は別の仕事。代表が自ら引いた、二つの入口
2026年10月28日の初回のご確認のあと、金田代表から在宅のお客様向けと管理会社様向けにページを分けたいというご要望をいただき、サイトを作り直しました。管理会社様向けのページを新しく設け、原状回復クリーニングの内容と実例をそちらへ移しています。背景にあるのは、はっきりした線引きです。在宅のキッチンクリーニングでのシンクは衛生面のお掃除で、傷取りや鏡面に磨き上げる光沢再生研磨は含みません。研磨は、分譲のお部屋を再販する際にキッチンを交換せず価値を高める用途で、物件を扱う会社様に向けたサービスだと代表は考えています。だから在宅のページには鏡のように戻ったシンクの写真を置かず、研磨は「別途、現物を見てお見積り」と明記して管理会社様のページへ案内する。この整理は、すべて代表ご自身の考えから出てきたものです。

管理会社様のページの見出しは「原状回復クリーニングと、光沢再生研磨。現地を見てから、お見積りします。」。原状回復クリーニングはすべて現地調査のうえお見積りという方針なので、料金表は置かず、必ず現地を調べてから見積もること、鍵をお預かりできること、壁紙や床材の部分的な張り替えも合わせて見積もれることを三つのカードにして、ご連絡から現地調査、お見積り、作業と完了のご報告までの流れを並べました。光沢再生研磨の説明には、ステンレスに含まれるクロムとニッケルの割合しだいで仕上がりに違いが出ること、光らせるか落ち着いた質感にするかは現場で判断することを、代表から伺ったとおりに書いています。右側のやりとりカードはくすんだシンクが鏡のように戻る研磨の実例で、料金の吹き出しは「料金は現地調査のうえお見積り」に替えました。このページだけは電話ボタンを先に置き、その隣に緑のLINEボタンと、フォームへの案内を添えています。会社からのご相談は、電話が自然だからです。
ご確認のたびに言葉になっていった、職人の手順
- 在宅のお客様向けと管理会社様向けで、入口を二つに分けること。シンクの研磨は物件を扱う会社様へのサービスだと考えているため。
- 在宅のお客様向けのシンクは衛生面のお掃除だと明記し、研磨は別のページへ案内すること。磨き直しは別の考え方のサービスだと伝えたいため。
- 便器内部の磨きや洗面ボウルの手作業など、職人の手順を具体的に書くこと。仕上がりの違いに納得してもらいやすくなるため。
- 素材や設備によっては事前に相談してから作業する旨を添えること。傷や塗装への影響がありうることを先に知ってもらうため。
- 浴室のコースを、標準と、壁面まで含む上位の二段階に分けること。
希望日時を三つ書いて相談できる窓口

お問い合わせのページは、「写真を送っていただくのが、いちばん早くて確実です。」から始まります。LINEで送る(いちばんおすすめ)、電話で話す、フォームで送るの三択を横に並べ、LINEは24時間いつでも送信できて返信は営業時間内に順番に、電話は作業中で出られないときは折り返す、とそのまま書きました。フォームにはお名前と連絡先、ご希望のメニューのほか、ご希望日時を第1希望から第3希望まで書く欄があります。空き状況のカレンダーは出していません。日程は、LINEまたはお電話でのやりとりの中で決める運用だからです。トップの右上にも、スマホでは画面の下に固定したバーにも、緑のLINEボタンと紺の電話ボタンを常に置いています。
管理会社向けのページには、料金を載せていないのですか?
載せていません。美装館様の原状回復クリーニングは、すべて現地調査のうえお見積りという方針だからです。金額の例も出さず、代わりに「現地を見てから、お見積りします」を見出しにして、鍵預かりができること、壁紙や床材の部分的な張り替えまで合わせて見積もれること、お見積りの内容から当日増えないことを書きました。研磨の実例カードでも、大きな金額の代わりに「料金は現地調査のうえお見積り」の帯を置いています。
公開したあとの修正は、どうやって頼むのですか?
LINEで話すだけです。美装館様は公開後も修正を24回お願いくださり、最終は2026年10月30日でした。文言・写真・料金などの修正は回数に制限がなく、多くは数分で反映されます。この事例では公開後に、お店の独自ドメインのメールボックスも追加しています。
黄色いマーカーと、ピンクと青緑のラベル
見た目は、白い地に黄色のマーカーを引いたような見出し、丸みのあるゴシック体、紺色の文字です。明るくて親しみやすいけれど、料金と技術の話をきちんと読める落ち着きを残しました。「作業前」はピンク、「作業後」は青緑のラベルで、写真を見ただけでどちらかわかります。緑はLINEのボタンだけに使い、画面のどこにいても目が迷わないようにしました。屋号の隣には代表のご希望で英字の「Beyond Clean」を添え、ご自身で用意された丸いクリーム色の印のロゴを「美装館について」のご挨拶の横とフッターに置いています。対応エリアは東京都と神奈川北東部の地図に、世田谷区のピンと川崎市・横浜市のラベルで示しました。写真のない場所には、シンクを磨く手元や道具の静物など、このサイトのために制作した画像を使い、人の顔は出していません。
142件のメッセージが形になるまでの記録と、料金
お申し込み、制作開始、初回のご確認はいずれも2026年10月28日。公開も、独自ドメインでの公開も10月29日です。その間にいただいたメッセージは142件、公開前の修正のやりとりは77回、確認用の画面をお見せしたのは109回にのぼりました。ページ数は5ページです。公開してからの修正は24回(最終は10月30日)で、メールボックスを追加しています。料金はホームページ番頭の通常どおり、公開まで0円、公開後は月額4,900円で、制作・サーバー・ドメイン・修正対応をすべて含みます。年払いは49,000円で、お店のドメインのメールボックスが一つ含まれます(2026年9月24日時点)。最低契約期間や違約金はありません。
この事例のようなホームページを、あなたのお店にも。チャットで話すだけで、調査も試作も修正も公開まで0円です。まずは hpbanto.com で、お店のことを聞かせてください。


