「聞く前に、答えておきます。」創業1年目の費用を最初の画面で答える、伏見の税理士事務所のサイト(制作サンプル)
税理士事務所のサイトが仕上がった姿を見ていただくための制作サンプルです。架空のモデル事務所を題材に、問いと答えの繰り返しだけで組んだ5ページを、画面つきで紹介します。制作時間は約2時間(実測)。

この記事は、税理士事務所のホームページが仕上がるとどんな姿になるかを見ていただくための制作サンプルです。題材の「田村税理士事務所」はホームページ番頭が想定した架空のモデル事務所で、事務所名・人物・住所・電話番号・料金はすべて架空、掲載した写真もこのモデル事務所用にAIで生成しています。設定は、名古屋・伏見で2021年に開業した、税理士2名とスタッフ2名の小さな事務所。創業したての経営者が夜にスマホで開いても、費用・返事の速さ・断れるかどうかが短い時間で分かる。そういう一枚を目標に、5ページを約2時間(実測)で組みました。
税理士事務所のホームページに必要なもの
税理士を探している人が知りたいことは、じつは多くありません。費用の総額、売上がまだなくても相談できるか、返事はいつ来るか、相談のあと断りづらくないか。この4つです。ところが事務所のサイトの多くは、これらを料金ページの奥にしまい、先に強みの説明や業務の一覧を見せがちです。このサンプルは反対で、訪問者が口にしそうな疑問をそのまま大きな見出しにし、その下に短い答えと数字を置く、という繰り返しだけで全体を組んでいます。載せるべきものは、年額まで書いた料金、返事の目安、無料相談で何が起きるか、事務所の概要と登録番号、行き方、そして個人情報の取り扱い。派手さはいりませんが、どれも欠かせない情報です。
ページごとの中身
トップページは、開いた瞬間に、創業1年目に税理士へいくら払うことになるのかを尋ねる問いが明朝体で大きく現れ、罫線の下に「個人事業主なら年132,000円、記帳と確定申告込み」という答えが続きます。そのすぐ下に返事は1営業日のうちにという一行と、無料相談の申し込みボタン。右側には代表・田村の写真を画面の端まで大きく置きました。下へ進むと、売上がまだない段階で相談してよいか、送ったらいつ返事が来るか、無料相談で何が手に入るか、相談のあとに断ってよいか、という問答が順に並び、最後は自分の条件で初年度の総額を確かめられる計算欄、得意なことと引き受けないこと、代表の紹介へ続きます。

料金ページの冒頭は、結局いくらかかるのか、という問いです。事業の形(個人事業主か法人か)、記帳を任せるか自分でやるか、会社設立の有無、この3つを切り替えると初年度の総額が大きな数字で変わり、その下に含まれるものと含まれないものが一行ずつ並びます。月ごとの顧問料の表、創業パックの中身、1回きりのスポット相談、融資や補助金の手伝いの料金と保証はしないという一文、やめるときの条件までを、罫線で区切った表にまとめました。税理士の料金は見積り次第で終わることが多いのですが、このサンプルでは年額と実費まで先に書く、という考え方をそのまま画面にしています。

「田村について」のページは、代表挨拶という見出しを使わず、「田村は、どんな税理士ですか?」という問いに答える形で書いています。左にポートレート、右に「大手税理士法人で15年働き、2021年に伏見で独立」「顧問先 約90社(2026年8月時点)」と、経歴を短く。続けて「返事はどのくらいで来ますか?」「数字の話は難しくないですか?」「頼んだら、なんでも引き受けてくれますか?」の3つの問答で事務所の考え方を示し、もう一人の税理士・伊藤とスタッフ2名の紹介、事務所内の写真、そして名称・所在地・開業年・所員数・所属税理士会と登録番号・電話・営業時間を並べた事務所概要で締めています。
無料相談とアクセスのページは、無料相談で何が起きるのかという問いに対し、申し込む→1営業日のうちに田村本人から日程の候補が届く→60分の相談(事務所でもオンラインでも)→3つを持ち帰る→ほかの事務所と比べてから決める、という5段階を番号つきで並べました。持ち帰れる3つ(初年度の費用の見積り、個人と法人どちらがよいかの比較メモ、融資面談に要る書類の一覧)、よくある質問、対応エリアの地図と続き、申し込みフォームは名前・メールアドレス・電話番号・現在の状況・相談したいことの5項目だけで、会社名は尋ねません。送信ボタンのすぐ上には、送信後1営業日のうちに田村本人が日程の候補を返す旨が書かれています。その下にLINEと電話の案内、地下鉄伏見駅の4番出口を出て歩いて3分という行き方とGoogleマップ。プライバシーポリシーのページだけは問答調ではなく、取得する情報と利用目的を普通の条文で書いた法定ページです。

スマホでは、最初の画面に代表を正面から写した写真、問い、答え、返事の速さの一行、そして無料相談のボタンがスクロールなしで収まります。画面の下には無料相談と電話の2つが常に親指の届く位置に固定されていて、どのページを読んでいても迷わず連絡できます。上のメニューは下へ進む間は隠れ、少し戻すと細いバーになって現れる作りです。

見た目について
見た目は帳簿を思い浮かべて決めました。生成りの紙のような地色に紺のインク、色はこの2つだけで差し色はありません。問いは明朝体で画面の幅いっぱいに大きく、答えはゴシック体で読みやすく、数字だけ少し大きめに。区切りには四角い枠やカードを使わず、帳簿や便箋のような一本の罫線で、金額の合計の下だけは二重線です。数字を扱う仕事で毎日使う道具を、そのまま画面の骨組みにする。そうすることで、声の大きい宣伝ではなく、先に答えを書いておく静かな事務所らしさが伝わるようにしました。本文の文字もやや大きめにし、薄いグレーの文字は使わず、夜にスマホで読んでも目が疲れないことを優先しています。
料金
このサンプルと同じ規模(プライバシーポリシーを含む5ページ)のホームページを、ホームページ番頭でつくる場合の料金は次のとおりです。公開まで0円。試作・調査・修正はすべて無料で、カード登録もいりません。公開後は基本料金 月額4,900円で、制作・サーバー・独自ドメイン・修正対応・調査がすべて含まれます。消費税はかかりません。年払いは49,000円(2ヶ月分お得)で、お店のドメインのメールボックスが1つ付きます。基本料金は公開から24ヶ月据え置き。最低契約期間も違約金もなく、いつでも解約できます。ページが5ページを超えた分は1ページ1,500円/月(プライバシーポリシーなどの法定ページは数に含めません)。お問い合わせフォームとスマホ対応は標準です。修正はLINEで話すだけ、回数無制限。制作はAIが担い、新しく作ったサイトは公開後に人の目でも確認します。
この事例のようなホームページを、あなたのお店にも。税理士事務所でも、工務店でも、カフェでも、「聞かれる前に答えておく」一枚はつくれます。チャットで話すだけ、公開まで0円。ご相談は hpbanto.com へどうぞ。


